こんにちは!元喪女黒歴史ブロガーあこちゃわ(@bsrm_ohka)です!
「垢抜けたいけど、どのへんまでがおしゃれなのかわからない」
「ブリブリがだめなのはわかってるけど、つまんない恰好もしたくない」
「カッコつけすぎてもこの顔じゃな…」
今回、おしゃれになりたいけど、なりたいイメージ・脱喪のイメージが固まってない人へ。
あこちゃも、ちょっと…な恰好をして、なんとなくおしゃれになりたいな~ぐらいで縦横無尽に奔走してた時期もありました。
でも考えてみれば、好きな格好してるだけじゃ垢抜ける・おしゃれになれるわけないんですよね。
ファッションって、感覚の世界かとおもいきやキチンと基本のルールがあるんです。
そんなノウハウ、ファッション雑誌に載ってるのを見たことがない。あれはレベル1からの教科書じゃなくて、それなりにおしゃれを気にかけていた女子のための応用参考書なんですよ。
これに気づくのに時間がかかりすぎた。喪女だもん。後悔は…しない!!(負けず嫌い)
もくじ|この記事に書いてあること
この記事を読むことによって得られること
- 服を選ぶ基準ができる。無駄遣いを抑えられる。
- コーデのバランスを考えることができるようになる
- 脱喪のイメージを明確にできる!
ファッションて、女性は特に系統が細分化されてますよね。女子アナっぽい服装から、肌の露出が激しいギャル系、はたまた、露出をあまりしないボーイッシュ、原色がまぶしい原宿系など。
例えば音楽の世界も同じで、クラシック、ロック、ヒップホップ、演歌、パンクなど。
聴く人の感情はそのジャンルによって、全く別の感じ方をするんではないでしょうか?
ただ、「音楽」というジャンルの中で、基本はどのジャンルにもある程度共通はしてる箇所はあります。
それでも、クラシック奏者がいきなりパンクに転向できるでしょうか?そのときにすぐにスキルが通用するのか…
きっと、難しいと思います。なので、まずは系統をがっちり決めていきましょう。
垢抜けるのに難しい、オタクっぽいアイテム
- フリル、リボン
- 十字架、全身黒
- ニーハイ
- アリスモチーフ
- うさみみ、ねこみみ
- キャラクター物
- サイズが合ってない服、古い服
いっそ、オタクっぽい要素は一切排除してください。
「どうしてもフリフリが好きなの!!」
「真っ黒が好きなの!」
という方は、残念ながら垢抜ける難易度が急に跳ね上がってしまいます。
ファッションはバランスです。
その服を着た「自分」が主役で、「服がかわいいかどうか」が主役ではありません。
「服を着た自分が他の人から見ておしゃれ・普通にかわいい」
と見られるのが脱喪・垢抜けた状態と言えます
オススメはシンプルなアイテムで、カジュアル+きれい目路線
「実際、どのジャンルが正解なの?」
私は、最も初心者がやりやすい「カジュアル+きれい目」「シンプル」を軸にしていくことをおススメします!
出典:wear.jp
理由
- カジュアル路線なので、手を出しやすい。
- 男ウケ、女ウケのどちらもOK。
- 余分な装飾がなくて、着る人を選ばない。着まわしやすい。
- きれい目の要素も加えることで「女度、おしゃれさ」をぐっと上げることができる
すごく冒険をしなくても、服を全部買い替える必要がなくても、基本を押さえていくことで垢抜け・脱喪に近づくことができます。ファビュラス(言いたいだけ)
ところで、カジュアルときれい目って、何の事を表しているのかわかりますか?
「いや、さすがにわかるよ!」
と思った方もいると思います。
「なんか、ジーンズとTシャツとパーカーはカジュアル?」
「スカートととカーディガンとハイヒールはきれい目?」
では、ローファーは?スキニーデニムは?ワイドパンツは?
ちょっと難しいですよね。
私は、「女度」「フォーマル度」の違いだと思ってます。
カジュアルときれい目は真逆の存在
私はカジュアルが好きです。楽だし、動きやすいし疲れませんからね!アクティブな感じや親しみやすさが出ます。
でも、全身カジュアルで女っぽさを出すのって難しいんです。
配色とか、シルエットとか全体のバランスを考え出すとキリがありませんし、油断すると中学生みたいになっちゃいます…
対して、きれい目(フォーマル)はきちんと感があり、一目で上品さ、かわいさ、可憐さが出てるのがわかります。
リクルートスーツなんかも、ジーンズよりも清潔感、女性らしさ、上品さが際立ちますね!
でも、パーティでもないのに全身フォーマルでガチガチに固められると、正直気合い入りすぎてて怖いです(笑)
特に男性は引いてしまうみたいですね。あこちゃわも友達がこんな格好で来たらツッコミ待ちかと思います。
重要なのはカジュアルときれい目のバランス
カジュアルアイテムとフォーマルアイテムの基準について触れましたが、
「この服はカジュアル」
「この靴はきれい目」
てな感じで分類を100%することは難しいです。
ただ、なんとなく押さえておけばOK!
服の組み合わせ方はカジュアル一辺倒やきれい目一辺倒ではなく、
基本カジュアルに、ハットを加えたり靴をパンプスにしてきれい目の分量を多くする
基本きれい目に、カーキのシャツやスニーカーで崩す
といったバランスを考えることが垢抜ける近道となります♪
出典:wear.jp
例えばこのコーデはボーダー、パーカー、デニム素材のバッグにスニーカーとかなりカジュアルですが、
そこに黒のタイトスカートときれい目の分量を入れることによって、とってもおしゃれなコーデに仕上がってます!
カジュアル90%、きれい目10%くらいでしょうか。
出典:wear.jp
こちらは体のラインがでるニット、レースのタイトスカートにファーバッグ(これはカゴなところがカジュアルっぽさもあり)かなり女度が高いです。
そこに黒のスニーカーとカーキのシャツを加えて、カジュアルなアイテムで女度を下げて嫌味のない感じに。
しゃれおつ!!
カジュアル20%、きれい目80%くらいでしょうか!
自分はどれぐらいのバランスを目指すか。
さて、ここで自分の好みが見えてくると思います。
- カジュアルが強い方が好き
- きれい目が強い方が好き
年齢が10代ならカジュアル強めがオススメ。
20代~30代はきれい目が強くてもおかしくないです!
好きな分量がわかれば、自分がなんとなく「好きだな~」と思ったコーデも
「ここのアイテムが利いてるからおしゃれなんだ!!」
と考えることができるようになりますね!
まとめ
- ファッションの系統をつかんで、垢抜けにくい系統はあきらめたほうが良い
- オススメは男ウケ・女ウケ◎のきれい目カジュアル
- きれい目とカジュアルのバランスがおしゃれさにつながる!
- 自分はどのぐらいのバランスが好きか?目指したいか?
あこちゃわ