こんにちは!元喪女あこちゃわ(@bsrm_ohka)です!
前回、「【黒歴史有】コーデが3倍まとまる!色使いはモノトーン+1色【初心者向け】」にて、大きな反響をいただきました!
色の数を絞ることで、野暮ったい印象からスッキリして、コーデがグッと締まります。
秋冬の今の季節ですと、黒が暖かそうで取り入れる機会も増えてくるんではないでしょうか?
ただ…
「黒が似合わない。顔が負ける…」
「黒はなんだか避けてた。無理なく着るのにコツは?」
人によって、黒が苦手だったり、顔色がくすんで見える場合があります。
黒は暗く、強い色ですからね。彫りが深い人・色黒の人にはバッチリ合うけど、分量を多くすると色の存在感ばかりが目立ってしまうことも。
真っ赤や真っ青などの有彩色よりはマシですが、モノトーンの中であえて最も難しい色を上げるとすれば、黒です。
今回は、初心者にオススメのモノトーンの中で、やや取り扱い注意な「黒」の使い方について考えていきます!
もくじ|この記事に書いてあること
強い色だけど、着たい。どうすれば?
他人に見てもらうと見つけやすいんですが、結構強め・ハッと目に付くような色でも自分に似合う色ってあるんですよね。どんなに地味な、純日本人の和顔でも。
それは、マスタードだったり、ピリッとしたオレンジだったり…
やっぱり、人によって似合う色は人それぞれだから、黒が似合いにくい人も必ずいます。
あこちゃわ
でも、黒って便利なんですよね~着やせして見えるし、色の相性も考えなくていいし。
うっかり赤い服ばっかり買っちゃうと、合わせる色が限られてきちゃいません?でも、合うんですよ。黒は。
出典:お笑いナタリー
うーん、合う。
どんなに強い色にも合っちゃう。それが黒。便利。カズレーザー好き。
ちなみに、このカズレーザーさんも3色以内でコーデされてますねー。赤・黒(+黄色)。まとまってます。GOOD。
でも、真似はしないほうが良い。(わかっとるわ)
①顔の近くに持ってこない
色が似合う似合わないって、要は顔に似合うか似合わないかが99.999999%なんですよね。
「好きだけど、似合わない。着たい」
ぶっちゃけると、帽子・トップス(上半身)など、顔に隣接するアイテムに使わなければオール・オーケー。すっごい簡単!
ボトムス(下半身)・靴・靴下・カバンなどに取り入れれば、どんなに黒が似合わなくても分量を多く取り入れて垢抜けた着こなしに…!
出典:WEAR
あこちゃわも黒は基本似合わないんですが、顔から離してよく使ってます。
②巻物をする・シャツを重ね着する
「いや、違うんだわ。黒い服が着たいんだわ」
わかるわかる。
明るい色のボトムスに、明るいor白いトップスってちょっとばかし難しいから、黒を着たい。わかりますよ。秋は特にね。
そんな人は、好きな黒いトップスを着てOK!
で、スヌードやマフラー・春はストールを巻くと解決です!!
出典:WEAR
これなら、黒いトップスを着ても顔からは分断されるので、問題なし。顔が疲れてるなんて言われることもありません。
ただし、暑くなったら死ぬ気で耐えなければいけない…。
昔、何も考えずにこれやって失敗したことがあったなあ…飲み会で座敷だと知らなくて、変な靴下履いていった的なエピソードに近い。
不安な方は、中に白シャツなど重ね着すると黒が隣接する危険がないのでオススメ★
③素材を軽いものにする
これは、単に色のテクニックのみにとどまらない裏技的なものです。
「黒」って…「重い」イメージがあって、重い色が似合いにくい人にとっては使い方を選ばなくてはならない。やっかいな色だというのはご周知のとおりですね。
なので、重く見えない服を探してみてください。
- 軽い
- ふんわりしている
- 女度が高い
- もっさりしたイメージのない
素材を使った色だということです。
例えば、秋冬ならレース素材のトップスや、春夏なら、ノースリーブやデコルテの広いサマーニットなど
軽やかな雰囲気でコーデに取り入れることによって、似合わない人も素材の力でカバーすることができます。
レーストップスを着用したあこちゃわ。
GU オンラインショップなどのプチプラブランドでも、最近はこういったアイテムが充実してるので、チェックしてみてくださいね。
④近似色を持ってくる
「結構意識して買い物もコーデも考えなきゃいけないんだなあ」
ちょっとめんどくさくなった方へ。
いっそのこと黒はやめて、似合う暗い色を代わりに着るのも手ですよ。
少しマイルドになりますが、例えばチャコールグレー。
一般的な日本人によく似合う暗い色として、ネイビーもオススメです。
コーデ例(チャコールグレー)
出典:WEAR
ちょっと緑がかったグレーですね。このコーデ、すごく好きです。
- わりと全身カジュアル
- 色使いで大人っぽい
- 優しい色合いで女度↑↑
結論:かわいい。男ウケ女ウケ完備。最強。好き。
⑤髪の色も意識。
服以前の話になってしまいますが、盲点なポイント。
黒似合わない人は髪を染めたほうがいいです。
黒似合わないのに黒髪だったら、それだけで顔がぼやけちゃったりすること、あります
前回の記事より、黒い服・暗い色の服を着る時は髪と服がつながって見えないように髪をアップにすると垢抜ける事について触れました。
黒が似合わない場合、一刻も早く染めることをオススメします!
また、ヘアアレンジに自信がない&手っ取り早くイメチェンしたい人は↓の記事を参考にしてくださいね。
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まとめ
似合わないけど、黒をつかう際のポイントをおさらいします。
- 顔から離して使う
- マフラーなどを巻く
- 首元だけ白シャツの襟をみせる
- 素材を軽いものにする
- 似た色を代用する
- 髪の色も意識する
あこちゃわ